2022.01.27

東京近郊で体験できる自然

新型コロナウィルスの影響で、遠出をすることも難しくなっています。
コロナ前よりもテレワークが増え、友人と会うことも気軽にできなくなっている中、オフの時にはリフレッシュが必要になります。その際、ビルや人が多い都会を少し離れてみて山や川などを見てみるのはいかがでしょうか。
今回は埼玉県にある秩父をご紹介します。

秩父は東京から1時間半ほどで行ける場所にあります。特に、西武秩父駅前はとてもきれいで、駅のすぐ横に温泉もあり、お土産もたくさん売っているのでファミリー層にも人気のあるスポットです。
西武秩父駅より歩いてすぐのところに、ローカル線の秩父鉄道があります。車両も2~3車両程、電車の本数も東京都心のように数分毎に1本くるのではなく、1時間に1本~3本くらいしか来ません。
また東京のようにホームに多くの人もいませんので、視界が広く爽快です。
そんな秩父鉄道に「武州中川駅(ぶしゅうなかがわえき)」というところがあります。
駅の周りにはコンビニもなく、広大な自然ときれいな空気が広がっています。周りには畑や川もあり東京の隣とは思えない景観が広がっています。
駅から徒歩約10分くらいのところに一つ民宿がありますが、その建物は藁ぶき屋根のある建物です。
藁ぶき屋根のあるスポットといえば、岐阜県の白川郷を思い浮かべますが、東京近郊で藁ぶき屋根を見られる貴重な場所です。民宿のご主人もアットホームな方で、
その土地で取れた食材を提供してくれます。冷暖房はなく冬は少々寒いですが、それも一つの体験です。水道の水も天然水ということでそのまま飲めます。夏にはカブトムシ等も取れるそうです。

いかがでしたでしょうか。関東の中でも少し都心から離れると、これだけ自然豊かな景色が広がります。少し時間がある際に日帰りで行ってみるのもいいですね。
それではまたお会いしましょう!
一覧ページに戻る
Follow
& DM