
2022.07.29
お寿司屋さんでの食事マナー②食事編
1.お寿司は手で食べても箸で食べてもOK
お寿司を手でつまんで食べるのが普通だった江戸時代。時代が経つにつれ、最近は手で食べる人を見かけるケースがだいぶ少なくなりました。女性は箸で食べる方が見た目に美しいという方もいらっしゃいます。手でも箸でもかまいませんが、一口で食べるようにしましょう。
2.食べる順番は淡泊なものからスタートし、徐々に脂ののったネタへ
例:タイやヒラメなどの白身魚→マグロやトロなどの赤身魚→アジやコハダなどの光り物→イカやエビ→貝類や魚卵など→ウニやアナゴ→巻き寿司
※順番にこだわり過ぎる必要はありません。人それぞれ、自由に食べたいものを食べるというのが一番いいと思います。
3.醤油のつけ方に気を付けましょう
・握り寿司は寿司を横にして、ネタにしょうゆをつけます。
・軍艦ものは横にするとネタが落ちやすいため…ガリにしょうゆを付けてネタの上に少したらします。
・醤油を付け過ぎるとお寿司が醤油味になってしまうので気を付けてください。
番外
④ガリ
ガリの存在はとても大切です。味の濃いネタや脂の多いネタの後に口の中をさっぱりさせる大切な役目があります。
さっぱりさせることで次のネタの美味しさをしっかりと感じる事ができます。
いかがでしょうか。
食べる順番を意識して、お寿司を楽しんで味わってください。