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日本文化を巡る　～照り焼きとテリヤキバーガー編～


　照り焼き（TERIYAKI）、皆さんはこれが何か分かりますでしょうか？

　そう、日本のソウルフードと言っても過言ではない味付けに使われる総称です（執筆者個人の見解です）。


　『照り焼き』は『お醤油、みりん、お酒、お砂糖』で作った、『タレ』と呼ばれる調味料を鶏肉やお魚に塗って焼く日本のお料理で、代表的なものに『照り焼きチキン』、『ブリ（おさかなです）の照り焼き』があります。また、タレ味の『焼き鳥』や『鰻の蒲焼き』も照り焼きの一種だと言われているようです。
　なぜ『照り焼き』という名前が付いたかというと、この『タレ』を使用して焼くと、表面に美しい『ツヤ』が出る（光っているように見える）からだと言われています。
　　
　日本独自の味付けである照り焼きは甘さとしょっぱさが絶妙に入り混じった美味しさで、日本では広く親しまれています。
　　

　
　
　ちなみに、その照り焼きを使用した料理に『テリヤキバーガー』というのがあります。ハンバーガー屋さんによって提供されているテリヤキバーガーは種類が異なり、チキンだけではなく、ビーフやポークのテリヤキバーガーもあります。
　
　テリヤキバーガーは1989年に世界的なハンバーガーチェーン店の〇クドナルドの日本支店が作った『テリヤキバーガー』が始まりと言われ、日本でも爆発的な人気となり、世界に広まって行ったと言われています。

　私もハンバーガー屋さんに行った時は、ほぼ毎回テリヤキ味のハンバーガーを一つは注文するようにしています。何度食べても飽きないのは私が日本人だからか、それとも。。。


　日本のソウルフードである『照り焼き』、そして日本独自のハンバーガーである『テリヤキバーガー』、是非、海外の皆さんにも、日本に来て本場の味を楽しんでもらいたいと思います！！！