2022.08.26

着物っていつ着るの?どんな種類があるの?

日本の民族衣装といえば「着物」です。
しかし、街で着物を着ている人は少なく、いつ着るものなのかよく分からないという方も多いかと思います。

明治時代以降、日本人も日常生活は洋服で過ごすことが当たり前になりました。
そのため、着物は昔の人の着るものといったイメージもあるかもしれません。
しかし、現代でも日本人の伝統習慣に根付いており、決まった機会によく着られています。

ここでは着物がいつ着られ、どのような種類があるのかについて簡単にご説明します。


まず、いつ着られているかというと、主に下記のようなお祝いの行事の時によく着られています。

   ・お宮参り(生後1か月のお祝い)
   ・七五三(子供の成長のお祝い ※過去の記事
   ・成人式(20歳のお祝い ※過去の記事
   ・卒業式(主に大学)
   ・結婚式


そして、一口に「着物」と言っても種類があり、その機会により着るものが異なります。
特に女性の着る着物の種類は男性のよりも多いです。
代表的な着物の種類は下記のものが挙げられます。
■白無垢(しろむく):花嫁が儀式の前〜最中に着るものです。
■色打掛(いろうちかけ):花嫁が儀式の後に着るものです。 
■黒留袖(くろとめそで):親族関係者の既婚女性が結婚式に参加する際に着るものです。
■振袖(ふりそで):華やかな着物で、一般的に未婚の女性が着るもので、主に成人式や結婚式の参列の際に着られているものです。
■訪問着(ほうもんぎ):落ち着いた柄で、お茶会等の伝統行事の機会やパーティで着られるものです。    
■袴(はかま):昔は制服だったが、近年は卒業式で着られているものです。動きやすいよう、他の着物より丈と裾が短くなっており、ズボンのような「袴」を付けます。男性の場合、袴は結婚式や成人式で着られています。 
また、お祝い事以外にも「お葬式」の際にも着物は着られています。
黒留袖に見た目は似ていますが、柄もなく帯など小物もすべて真っ黒になります。
今の時期はお祭りや花火大会などで、「浴衣」姿の人をよく目にしますね。
昔は肌着として使われていたものですが、通気性がいいことから、江戸時代より夏のちょっとしたお出かけ着として使用されるようになりました。
浅草や鎌倉などの観光地では着物や浴衣姿で写真が撮れ、そのまま街を散策できるプランを提供している店が多くあります。
日本での思い出作りのために、お気に入りの着物姿で写真を撮ってみるのはいかがでしょうか?
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