R.SH
中国
Japanese Level at Admission /
TCJを卒業後、どのような進路に進まれましたか?また、その進路を選ばれた理由も含めて教えてください。
卒業後、東放学院の小説創作課に入ります。私はもともと映画を専攻していましたが、脚本を書くことが好きでした。この学校にシナリオを書くための別途の授業があることを知り、この学校を選びました。最近は自分で短編小説を書いていますが、これからはもっといいものを書きたいと思っています。
将来の目標や夢は何ですか?できるだけ具体的に教えてください。
将来、出版社やテレビ局で働きながら、脚本に関する創作活動を続けたいと考えています。このような職場環境では、豊富なインスピレーションと実践の機会を得られ、文化とメディアの動きに近づけると信じています。物語を伝えることに情熱を持ち、文字と映像を通じ、内心の創意を人々の心を動かす物語に変えたいです。出版社でもテレビ局でも、物語を観客と繋げ、市場の需要と読者の好みを理解する方法を学べると考えています。業界のプロフェッショナルと協力し、彼らから貴重な経験と指導を受けることを楽しみにしています。さらに、創作活動を通じ、社会に積極的な影響をもたらし、より多くの人々が物語を通じて異なる生活や文化を理解できるようにしたいと思っています。そのため、絶えず学び、ライティング能力と創造的思考能力を向上させ、変わりゆくメディア環境に適応できるよう努力したいと思います。
これからTCJに入ってくる学生や今の在校生に向けて、あなたの経験を踏まえてアドバイスをお願いします。
TCJに入った時、私の日本語レベルはN5だけでしたが、今ではついにN2になりました。この成就の背後には、私の一貫した学習方法と戦略があります。毎日、日本語の練習問題を解く時間を設けることで、文法と語彙力の確かな向上を図りました。さらに重要なのは、日本語映画を観るために頻繁に映画館に足を運び、聴解能力の練習と向上に努めたことです。これは単なる学習以上のもので、楽しみながら日本語の理解と使用を深めることができる方法でした。また、映画の中の会話を模倣することも試みました。このような毎日の練習と実践を通じ、徐々に自分の日本語能力をN5からN2まで引き上げることができました。このプロセスは、私の言語スキルを強化するだけでなく、言語学習の楽しさと挑戦をより深く理解させてくれました。持続性と正しい学習方法が、どんな学習の旅においても進歩を遂げる鍵だと私は信じています。
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